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医療DX
12 件の記事
調剤薬局のホームページ、何を書くべきか — 薬機法と薬局機能情報提供制度から考える
薬局のホームページは、医療法の広告規制(医療広告ガイドライン)の対象ではありません。ではルールがないのかというと、そうではなく、薬機法の誇大広告の禁止が関係します。加えて薬局には「薬局機能情報提供制度」があり、報告した内容を自ら閲覧に供する義務があります。この2つを軸に、薬局サイトに何を載せるべきかを整理します。
続きを読む整骨院・鍼灸院のホームページ、どこまで書ける? — あはき・柔整広告ガイドラインをやさしく解説
2025年2月、厚生労働省が「あはき・柔整広告ガイドライン」を策定しました。整骨院・接骨院・鍼灸院・マッサージ院の広告は、法律で書ける事項が限定列挙されています。一方でホームページは原則として広告規制の対象外。ではサイトには何を書いてよいのか——ガイドラインが示したウェブサイトの考え方、自費施術で載せるべき3項目、避けるべき表現を、原典に沿って整理します。
続きを読むそのUSBメモリ、まだ使いますか ― 医療機関の「持ち出し」を安全にする代替手段
検査データを渡す、学会発表の資料を持ち帰る、業者にログを渡す——医療機関ではいまもUSBメモリが日常的に使われています。しかし紛失・ウイルス持ち込み・回収漏れは、そのまま患者情報の漏えいにつながります。なぜ媒体が危ないのか、何に置き換えられるのか、それでも媒体を使う場合の最低限のルールを、現場の運用として整理します。
続きを読むそのメール、本物ですか? — 医療機関を狙うフィッシングと「なりすまし」メールの見分け方・守り方
「差出人が自分になっている不審なメールが届いた」——ある医療機関から届いた一本の相談から、クリニックのメールが日常的に攻撃を受けている実態が見えてきました。フィッシングメールの見分け方、なりすまし(送信元偽装)の仕組み、そして院として今すぐできる対策を、実際の対応現場の視点でわかりやすく解説します。
続きを読む病院の「業務自動化」で診療報酬を取りにいく — 2026年度改定・医師事務作業補助体制加算のAI/ICT要件を読み解く
2026年度(令和8年度)診療報酬改定で、医師事務作業補助体制加算にAI・ICT活用による配置基準の柔軟化が導入されました。生成AIによる文書作成、RPAによる定型入力、音声入力などを活用すると補助者の配置換算が優遇されます。要件と、現場での実装(と落とし穴)を、業務自動化の視点で解説します。
続きを読む医療広告ガイドラインに違反しないクリニックのホームページの作り方 — やってはいけない表現と、安全な言い換え
クリニックのホームページも医療法の広告規制の対象です。体験談・ビフォーアフター・「日本一」などの表現は違反になり得ます。医療広告ガイドラインで禁止される表現、限定解除の要件、やりがちなNG例の安全な言い換えを、医療機関のサイト制作の現場視点でわかりやすく解説します。
続きを読む医療等情報の『標準化』とは ― グランドデザインと将来像を、現場目線で読み解く
国が進める医療データの利活用は、いま『グランドデザイン(全体像)』づくりの正念場にあります。その土台にあるのが『標準化』です。3文書6情報、電子カルテ情報共有サービス、全国医療情報プラットフォーム、そして欧州のEHDSとの違い——なぜ標準化が必要で、一次利用(診療)と二次利用(研究・創薬)をどうつなぐのか。内閣府の検討会資料をもとに、専門用語をかみくだいて将来像まで整理します。標準マスタ・HL7 FHIR編に続く、標準化シリーズの入り口です。
続きを読む2026年の医療情報トレンドを読む ― ホスピタルショウと看護学術大会に見えた「生成AIの実装期」と2040年への構造転換
2026年7月に開かれた国際モダンホスピタルショウ2026と、7月10〜11日に神戸で開かれる第27回 日本医療情報学会看護学術大会。この2つのプログラムを横断すると、2026年の医療情報のトレンドがくっきり見えてきます。生成AIが『使うか』から『どう実装・定着させるか』の段階へ進んだこと、2040年を見据えた構造転換、標準化、令和8年度診療報酬改定、そして『DXの定着は組織と人の問題』という気づき——現場目線で5つの潮流を深掘りします。
続きを読む電子カルテのリプレイス・データ移行で失敗しないために ― ベンダーロックインと「移行の壁」
電子カルテは一生ものではなく、数年ごとにリプレイス(入れ替え)の時期が来ます。最大の難所が過去データの移行です。独自形式・項目のずれ・画像やPDF・ベンダーロックイン…。移行でつまずく典型パターンと、後悔しない進め方(データの棚卸し→移行範囲の線引き→標準形式でのエクスポート→リハーサル→並行稼働→契約でのデータ所有権確保)を、電子カルテ構築の現場視点でやさしく整理します。
続きを読むクリニックの受付DX — 待ち時間と受付業務を減らす5つの打ち手
電話予約の取りこぼし、会計待ちの行列、紙の問診票の転記。クリニックの受付に溜まりがちな「定型の手間」を、Web予約・自動受付・キャッシュレス・問診の電子化・着信ポップアップ(CTI)の5つで減らす考え方を、医療現場を理解した視点で整理します。導入の優先順位と選び方のチェックリスト付き。
続きを読むクリニックのホームページで最低限おさえたいこと — 医療広告ガイドラインと品質の基本
クリニック・診療所のホームページは、見た目の前に「医療広告ガイドライン」と最低限の品質(常時SSL・スマホ対応・表示速度・構造化データ)をおさえることが大切です。医療と Web の両方を理解する立場から、開業医の先生が確認しておきたい基本を整理しました。
続きを読む国内動向: 標準型電子カルテ 2026 年度完成へ — 夏の普及計画策定を前に、医科診療所スコープが示す医療 DX の現在地
厚生労働省とデジタル庁が進める「標準型電子カルテ」は、α 版モデル事業が 2026 年度まで延長され、令和 8 年度 (2026 年度) 中の完成、そして 2026 年夏までの具体的普及計画策定が示されました。HL7 FHIR を中核に据えた電子カルテ情報の標準化と全国医療情報プラットフォームの 3 本柱が示す日本の医療 DX の輪郭を、現場視点で読み解きます。
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